お昼は何にしようかなーと冷凍庫を覗いてみて、お正月に夫の実家でもらってきたお餅の残りを見つけました。
忘れかけていましたよ……危ない危ない。
というわけで大好きな、シロさんの具だくさん雑煮を作りました。
これは一つのお鍋で煮るだけだし、野菜がいっぱい取れるし(冬場必ず家にあるものだけだし)、時間も大してかからないのに、美味しいんですよね。直売所とかでおいしそうなお餅を買った時などにも作ります。
材料は大根・にんじん・白菜・鳥ももとあとは白だし!
一回作ってシロさんは朝、昼、翌日の朝と3回食べてました。
1:大根3分の1は太めの千切り、にんじん2分の1はそれより細めの千切りにする。
2:1を水と一緒に鍋に入れて火にかける。(800~1000ccくらい)
3:白菜大3枚くらいを食べやすい大きさに切る。
4:鍋の中身が沸騰したら3を入れる。
5:あくを取りつつ酒少々と白だしで味をつける。(今回は瓶からそのまま入れました。ちょうど良くなるまでお好みで)
6:さらに鳥もも肉の細切りを鍋に入れてあくを取りつつ煮る。あくが取り切れたら、火を止める。(面倒なのでいつも、ももムネを細切れにしたものを買って使ってます。200くらいドバっと)
7:冷凍もちは1分30秒レンジでチンしてからトースターで焼く。
8:餅が焼けたら椀の中に入れて、上から6のだし汁をたっぷりかけます。
9:三つ葉と柚子の皮をのせ、最後にもみのりをのせて出来上がり。(柚子と三つ葉は省略!代わりに柚子こしょうで。これがまた美味しい)
個人的に重要なのは7ですね!実家の雑煮は餅を煮るので。焼くと食感が軽くて美味しいです。
この分量で昼と朝2回食べられました。
具だくさん雑煮と言っても、いつもお正月に食べるのが、ぶり・かまぼこ・にんじん・しいたけ・ほうれん草・豆腐なので、あまり具だくさんに感じないという(^ ^)
でもお義母さんの気合の入ったお雑煮とはまた違う手軽さが最高なのです。
ちなみにお餅は一回につき3個食べました(^_^;)てんこもり。
今改めて3巻を読み返してみると、二人とも若い!大晦日の18話と合わせて、ちょっとしんみりするいい話ですよね。お隣の子供たちも大きくなったことでしょう。
何だか二人のアルバムを見ているみたいですよね。