• 2018.08.06

「『赤毛のアン』の秘密」小倉千加子 感想

先日、自由な時間があったので駅前のジュンク堂に行って、三時間かけて読みたい本をじっくり選んだのがすごく楽しかったです。 小倉千加子さんの「『赤毛のアン』の秘密」。2004年刊行の本が、2014年に岩波現代文庫に収められて、それを今頃になって読んだわけですが、衝撃的な内容でした。十代の頃からアンブックスが好きで、白と紫の装丁のハードカバーも持っていたし、今も本棚に新潮文庫版があります。ただ最近は読み […]

  • 2018.08.06

「チェルノブイリの祈り」感想

おはようございます! 今日は原爆の日なので、広島っ子としてこの本について書いてみようと思います。 先日買った「10代のためのYAガイドブック150!」の2(金原先生監修)で紹介されていた、というのもあります。こちらの本は2011年以降に刊行された本から選んだ中学生以上に向けたガイドブック。絵本のガイドは数多いですがYA限定のものは貴重なので買ってみましたが、充実していてとても良かったです。この年代 […]

  • 2017.10.31

保存大事。(「母よ嘆くなかれ」/「マスターキートン」)

パール・バックの「母よ嘆くなかれ[新訳版]」を読んでいたく感動したので久々にシミルボンに投稿しようと思い書き上げて投稿ボタンを押して、何を間違ったのか全部消えてしまった……_:(´ཀ`」 ∠): 初歩の初歩ミス!保存してない自分が悪い! というわけで、とてもいい本でした……。 文章がきれいで、誰にでもよくわかるようにと心を砕いて書かれたものであることが伝わってきます! もちろん翻訳ですがそれもまた […]

  • 2016.12.13

「さよならを待つふたりのために」ジョン・グリーン 感想

どうしても吐き出したいので「とりかえ」の前にひと記事だけ! 岩波書店のヤングアダルト小説のシリーズ「スタンプブックス」を3冊読み終わったんですが、どれもすごく良かった!特にこの本は考えさせられました。 カバー裏のあらすじから。 「ヘイゼルは十六歳。甲状腺がんが肺に転移して以来、もう三年も酸素ボンベが手放せない生活。骨肉腫で片脚を失った少年オーガスタスと出会い、互いにひかれあうが……」 そう、互いに […]

  • 2016.10.19

「戦争は女の顔をしていない」アレクシエーヴィチ 感想

2016年のノーベル文学賞は驚きでした。 そして村上春樹氏は残念でした。 「プレジデントネクスト」の19号の「村上春樹とノーベル賞」を読んで勉強してたんですが、この雑誌の内容は、受賞は難しそうだけど春樹が偉大な作家であることには変わりないというスタンスでした。 私も「ノルウェイの森」を下巻まで読んで、「緑」にすっかり魅了されてしまいました。会話文が抜群に上手いですね。思ったより読みやすかったし、も […]