こんにちは、スウです。
当社比で最速の感想書きにチャレンジします。地元では昨日発売なので、とっても早いんですよ~これでも(^^)
今月号は読み応えがあって面白かったです!
いつもより分厚く感じたんですが、気のせい?それくらい内容が充実してました。
以下ネタバレありの感想になりますので、お気を付け下さい。
読んだものだけとりあえず。
表紙・巻頭カラー共に7SEEDSでした。
色味は渋いけど絵が華やかなので、パッと人目を引く表紙です。
「カツカレーの日」
謎のおじさんは同じ会社の人でした。でも定年前に退職して、来年からカンボジアで建設会社を始めるという…50代半ばってとこ?さすがに主人公とは年が離れすぎだな~。世界中に橋をかけて回っている、ってロマンですね。そういう背景を知るとやっぱりかっこいいと思えますね。
一方美由紀の二人目の見合い相手は、絶対に10人中10人が選ばない相手でしたね。面白い!「都の昼寝」とかぶってましたが、やっぱり普通の女性なら引きますよね。母親を大事にするにも限度が必要ってことで。
読書カフェで気持ちを整理するのは今後も続くのかな?二人はいつ出会うのか。
2話目もほどよく面白くて良かったけど、そんなには続きが気にならないので、何か起きるのを期待します!
「金の国水の国」
後編じゃなくて第2話になってるし、続いてます。
しかも次回は5月号です!お姉様たちとの対決が楽しみです。
「失恋ショコラティエ」
センターカラーで最終回でした。後日談的な話のまとめみたいなんですが、結婚式もあり華やかで、満足です!
薫子とサエコが和やかにお茶してるところから始まって。
サエコがまつりへのお祝いを託したり、薫子が身重のサエコの身体を気遣ったり、すっかり普通のお友達同士…ていうか仲良し。お互い本音で話してていい!二人の心境どちらも共感できました。
ショコラヴィもソータとえれなの仲も怖いくらい順調で。
関谷くんからの久しぶりのメールに、薫子が今までならなかった一言を付け加えたのがちょっと感動。ほんとに考え方が変わったんだなって。余裕があって、今の薫子が素敵です。
結婚式でもみんな笑顔で。
最後の10ページに渡るソータの述懐も、素晴らしかった!今の幸福の陰にある甘くて苦い感傷を、ソータはずっと持ち続けて行くんですね。
納得の最終回でした。
「とりかえ・ばや」
東宮様だけを愛しているはずなのに、どうしてこんなに他の女性が気になるんだ?って悩む睡蓮…可愛い!
それに比べて石蕗ときたら…。都合のいい女が「理想の女」なんですね。
二人の劇的な再会の演出はお見事でした!見せ方が素晴らしい。
「エンジェルトランペット」
毒を持つスズランの花束を結局渡せなかったまりも。
今回はかなり危ない橋を渡ったので無事でよかった。
「グレさんぽ」
脳に引っかかる謎の単語をすぐにネットで調べられる…本当に便利な世の中になったものです。おかげで気づくと何時間も浪費していることも…。
「さんすくみ」
今回のお話は長い連載の中で最も感動しました。クライマックスなので当然といえば当然なのですが。
孝仁が手をついて再度プロポーズ!超かっこよかった!
さつきさんがハワイについて来てくれて良かった。「そんな…住宅販売じゃないんだから」って冷静なツッコミがおかしい。ほんとお似合いの二人だから、別れることにならなくて良かった!!
恭太郎も頑張ったのが泣けました。孝仁も泣きそうになってたし。
不謹慎かもですが、来月は恭太郎のかっこいい姿が見られると思うと楽しみです。
「アシさん」
こんな衝撃の展開が待っているとは。睦の可愛いシーンがいっこもないのも衝撃!
「都の昼寝物語」
次回で最終回だそうです。モテモテになるまでの期間がいやに短くて、唐突に仲良くなったなーと思ってたけど、短期連載だったからなんですね。題材はいいのにもったいなかったような…。ただ主人公の仕事への気持ちとかが見えにくくて、イケメンに囲まれて、安易にもててるだけになってたから、あまり面白くはなかったかも。どうして全員年下に設定したんだろ?
それにしても42歳ケーキの悪意が強烈すぎてコワイ。
「月影ベイべ」
おじさんとお母さんの話、情緒たっぷりで面白いです。こっちが本編だったらもっと読みやすかったかも。
来月は「AWAY」と「海町diary」が同時掲載!超豪華です。楽しみ。
3月号の感想はこちら