初夏の大型連休、島根県松江市に一泊で行ってきました!って、去年も同じ頃に行ったんで二回目だったりするんですが、松江大好き!良いところです。
街がきれいで静かで落ち着いた感じが好きです。
あいにく小泉八雲記念館が改修工事中で閉まっていて残念だったんですが、隣の八雲旧居は見ることが出来ました。
小さいけれど素敵なお庭。
この池のある北側の庭が特にお気に入りだったそうです。こんな風にきちんと保存されて、並々ならぬ努力と愛情を感じますね、素晴らしいです。
すぐ近くに松江城があり、そこに洋館があるというので見て来ました。松江城の方はすごい人で外国の方も多かったです。ガイドの忍者さんが人気を集めてました。
人が多くて全体像は撮れませんでしたが、平成27年に改修工事を終えたばかりのピカピカの興雲閣、真っ白でとてもきれいでした。元々は明治の建物。山陰地方にはあまり洋館がないようで、貴重な建物ですね。
窓だらけで楽しいのなんのって!1階にはカフェがありとっても入りたかったんですが、時間がないので行けませんでした。残念。
お昼は「一式庵」でお蕎麦を食べました。待ち時間が長いのが玉に瑕ですが、面白くてしかもとっても美味しかったです、割子そば(^ ^)
宿は川沿いの「野津旅館」へ。駐車場が狭いので注意です。でもホスピタリティ溢れるいいお宿なんですよ!2年連続利用させてもらいました。
こじんまりとして何もかも普通な感じ。お風呂は洗い場があるのが嬉しいです。大浴場もほんと普通ですから、部屋で入ってもいいかもです。子どもにはムササビくんの歯ブラシセットを用意してくれるのがいいです。
宍道湖ではなく大橋川に面しているのですが、この眺めもまたオツなものです。
今年は角部屋でこんなスペースがあったので子供が喜んでました(^ ^)
子供用夕飯。大人用も見目よく味も美味しかったです!
松江城の名物らしいナンジャモンジャ(ヒトツバタゴ)の木がちょうど花盛りでした。初めて見ましたが、今調べてみたら自生地の限られた絶滅危惧種のようです。松江の木はとても大事にされているようでした。