一年で100記事……多いか少ないかと言えば……多い!ってことでいいですよね♪\(^o^)/
というわけで、湯神くん、最新7巻です。
実はちょこちょこサンデー買って読んでるので、未読は33話だけでした。
本屋さんでマガサンをチェックして、湯神くんとベイステが表紙に載ってると買ってしまうんですよね……大人なのに(だから?)踊らされてますね^^;
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「湯神くんには友だちがいない」
7巻の表紙、秀逸でしたね!主人公(^^)ぶれてるっつーの。
とはいえ、百瀬ちゃんもそんな顔で写っちゃっていいのか?
みんなかわいいなあ!しみじみ充実した修学旅行編でした。
7巻は全体的に青春爆発してましたね。とくに門田くんが。ここどうなるのか、個人的にすごい楽しみ!萌え萌え。
以下、ネタバレありの感想です。湯神くんを読むと、おかしなテンションになるな〜。どうせ長くなるので、番号付けておきました。
第32話
修学旅行3日目の自由行動で事件は起きました。
湯神くんの所属する班の全員が遭難。
五人はそれまでタクシーで、京都の観光地を回っていたのです。バラバラな心のままで……。ちひろは百瀬ちゃんのご機嫌取り、八重樫は渡辺のカメラ係。湯神くんはいつも通りと、詰め詰めの無茶なスケジュールに不満を漏らしながらも、一応みんなで京都を満喫していたのですが……。
山のてっぺんにあるというパワースポット。学力と金運の向上を求めて、渡辺オススメの場所に来た時は、みんなの気持ちも盛り上がっていました。どこまでも続く階段の途中で文化部2名が脱落しそうになっているのを、体力自慢の運動部3名が気遣う余裕もあったのです。この横道に入って近道すれば、全員そろって、15分短縮だ!と。
自信たっぷりな湯神くんに決断を委ねる班員たち……。他にも人いるし、階段きついし、まあいっかと。
道は多分本当に近道だったんですが、スズメバチと遭遇したことにより大惨事になっちゃったんですね。
ひとり崖から落ちて、絶体絶命のちひろ。意識がもうろうとする中、夢の中でも湯神くんと人生について対話してました。私の人生の目標は幸せになること……。
実際に目が覚めた時にも、湯神くんは目の前にいてくれました。崖から落ちるちひろの悲鳴を聞いて、助けに戻ってくれたんですね。
一応どこも怪我のなさそうな丈夫なちひろも、さすがにありがたく湯神くんを拝んでますが、この二人には吊り橋効果はないのかな?
そして結局、五人ともが迷ってしまっているのでした。
第33話
山で迷ってしまったことに、おろおろと取り乱すちひろ。
意外と楽観的な湯神くん。
一人でさまよう心細さに、今までのちひろに対する自分の態度を反省して泣き出す百瀬ちゃん。
じっと座り込み、助けを待つ八重樫。
熊よけに大声で歌いながら、道を探して歩き回る渡辺。
まずちひろ・湯神チームが渡辺と合流。残る二人の行方を心配するちひろに、百瀬は大丈夫だろ、と言い切る男二人。あいつ根性悪いからなあと。
ちひろは尚も百瀬ちゃんをかばうんですが、なるほど、二人の間にもそんな蜜月時代があったのね、回想シーンにちょっとほろり。
崖の上で全部聞いてて、出るに出られない百瀬ちゃんは、みんなに気付かれた時点で逃げ出しました。ちょ、せっかく合流したのにー!悪口を言われたことよりも、ちひろの優しさの方がこたえたんだね。自分が恥ずかしい……ああ、青春!
あげく水たまりにはまってしまい、ヤマビル(結構リアルなので見るのがツライです!この感想を書くためにもう5回も見てしまっていやだ!)に吸い付かれてしまい大ピンチ!でも追いかけて来てくれた湯神くんに助けられます。
湯神くんは結構面倒見いいです。ヒルを取ってくれて、びしょ濡れになったスカートのかわりに、脱ぎたての自分のジャージを貸してくれたり(防寒のために下に履いてました)。
そしてついに八重樫も合流出来たのですが、ちょっとした誤解が重なって、今度は4対1で、湯神くんだけがはぐれたまま夜を迎えてしまうのでした。
おまけコーナーで、野外活動に備え、ウエストに織り込んだスカート丈を元に戻すちひろが!かわいい〜(≧∇≦)そうか、アレって切っちゃってるわけじゃないんだ!
再会した女子二人ががっしり抱き合ってるの、超かわいい!身長差萌え!
その2に続きます。