「バーナード嬢曰く。」4巻 感想

「バーナード嬢曰く。」4巻 感想


3巻の感想を書いていた気がして探し回りましたが見つかりませんでした。書いてなかった模様。自分のブログですが探しにくくてイライラしました。反省。
以下ネタバレありの感想です。
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もう表紙からして可愛い……しおりんが可愛くて苦しい。

47冊目:ただ楽しいから本を読む。本当、それですよね。昨日夫が、自分はもっともっと色んなものを写真に撮りたいから後100年生きたい! って言ってて、そんなに楽しいなら元気な内にいっぱいしておきなよ……って思いました。読書も疲れている時は出来ないから、出来る内にいっぱい本読もうって思います。娘が昨夜楽しそうに「四月は君の嘘」のDVD見てまして、一緒に見てたのに寝落ちしてしまって、「最後泣いちゃった〜」って朝起きたら言われて残念でした。魔法は色んなところにありますね。さわ子の読んでる本、この発想すごいおかしい、面白い。

49冊目:ノーベル賞あるあるが面白かったです。結局ハミングを褒めちゃうしおりが可愛い。
「その女アレックス」未読なんですが、amazonの評価を見ただけで、好きな男の子と秘密を共有して楽しい内容なのか……?^^; って、めちゃめちゃ疑問でした。ハード過ぎない?
「2」これはすごくさわ子に共感! 自分にはしおりちゃんがいないから、こーゆー気持ちになった時はネットの力を借りるよね。でもこんな風に友達からあらすじを教えてもらったり、全部順を追って読んだら? って言ってもらうの理想……だけど、この個性的なタイトルの連なりに読書そのものを放棄する気持ちもわかる! それにしても押し付けは逆効果って思ってるのに結局押し付けてる読書愛溢れるしおり可愛い。

50冊目:「マイブック」中が真っ白で書き込み出来ることは知ってましたが、ここまで文豪気取れるとは知らなかったので、まんまと欲しくなっちゃいました。でも書き始めても自分の字の汚さにすぐ嫌気がさしそう。さわ子の手の平くるりも良かったですw

51冊目:長谷川ちゃんと遠藤くん、二人のエピソードと紹介されている本、どちらも素晴らしく良くて感動しました。「何してるの?」ってとこで、あれっ二人付き合い始めた? って思ったくらい。ほんと可愛い。グラフィックノベル(文芸性の高いコミックだそうです)の、リチャード・マグワイアの「HERE」。読んで見たい! 300ページ超あるそうでとてもお高いんですが……。普段皮肉屋の遠藤くんが、本の中の悠久の時間に触発されて、高校生の自分が友達と過ごしている、ただそれだけのことを素直に楽しんでいることを口にして、長谷川ちゃんが幸福感で胸がいっぱいになって涙ぐむ……この本、読んでみたいなあ。

52冊目:スマホが「特別な用事」で、読書が「ただのヒマつぶし」論。面白いw わかるわかる。なんというかリア充? にとって、スマホの向こうには「人」がいるという認識だからではないですかね? 実際にはまんが読んだりまとめサイト見てるにしても、スマホだと誰かとSNSで話してるかも知れないなーという。

53冊目:「AR」という言葉自体を知らなかったし、最後のコマのさわ子に共感しかない。このページの二人も、隅から隅まで可愛いしかない。

57冊目:寄り添って泣いている二人がもーーー可愛い! 読書のBGMを一緒に探すとかこんな可愛いエピソードよく考えつくなあ……大人になって高校生活を思い出したら泣けると高校生の「今」思ってしまうところが、今隣にいる人のせいじゃない? って感じがもう……友情っていいなあ。さわ子のくだらない思いつきを、しおりはすごく真面目に聞いてくれるんだよね。いい関係性だなあ。

59冊目:51と59、この二話だけでA5版で千円だったとしても買ってしまうだろうというほどの素晴らしさ(いえ、思わず笑ってしまう面白エピの中に、時折しっとりしたエピが挿入されているのが絶妙ということはわかっているのですが!)
二人で海に行く、のではなくて、偶発的にしおりだけが海に着いてしまい、さわ子と遊んでいる場面を空想する……というのが、もう! わかってる! 萌えツボを! って感じで胸を締め付けられました。
一人で海にいて、読みかけの本は「渚にて」。世界が滅びたみたい……と非現実感を楽しんでいるところに、学校のさわ子からLINEが。現実が入り込んで来たな、と「オマエも海来たら?」と送ったものの、もし何言ってんの?って拒絶されたら……って不安になって、自分から先に冗談だって言ったり。
しおりの空想の中で二人は他愛ないゲームを楽しんでいて、それが本当に楽しそうで、しおりがさわ子を好きでそれが本当の気持ちで、一人で海にいる孤独も底の方が甘くて、海がすごくきれいに見えるという、そういう感じがぐわーっと胸に押し寄せてくるのです。最後には今度一緒に行く? と冗談に紛らわすことのない約束。たった7ページにここまで感動出来るのも、これまでの沢山のエピソードの積み重ねですね。一巻の二人とは全く距離感が違いますね! はあ、二人ともほんとに可愛い!
海が出てくる本、今ぱっと浮かんだのは佐藤多佳子の「サマータイム」でした。青緑でしょっぱい失敗ゼリーを「海みたい」って言ってくれた男の子を好きになるお話。

60冊目:長谷川ちゃんと遠藤くんの関係に画期的な変化が! いつも心の中でひっそりと突っ込んでいたのに、こんなにハッキリと自分の気持ちを主張して、それを受けた遠藤くんがおろおろしてる! 二人の距離が縮まる瞬間を見てしまった! って感じでグッと来ました。スミカが笑顔になって、遠藤くんほっとしてる……。
主要テーマもほんとその、多少なりとオタク気質のある人にはものすごく鋭く刺さってくるのではないでしょうか……。もちろん自分も猛省して気を付けたいです!!
「何かを褒める時最初に落としてから持ち上げるパターン」に……。

63冊目:結婚する時にYチェアを二脚買って、将来子どもにも買おうねって話してましたが、中学生になった今でも買ってません。座面がボロくなって来ていますが張り替えてません。先立つものが……。
出来のいいAIの話、ブラックで面白かったです。

いい感じの二人組がもっといい感じになってしまう4巻でした。本当に面白くて、読めてよかった! 本のチョイスも相変わらず面白いです。
ちょっと書くつもりが二時間半くらいかかってしまって、途中からコストコのコーンブレッドを手でちぎりながら食べ始めてしまいました。夜中なのに……。ふっかふかですっごく美味しかったです。

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