「Papa told me パパ トールド ミー」3巻 感想

「Papa told me パパ トールド ミー」3巻  感想

榛野なな恵さんの「Papa told me」ココハナ版の3巻が出ました。多分1年ぶり。
副題が付いていて「薔薇色の休日」。秋らしい色味の表紙です。
このシリーズ、表紙だけでは読んだかどうかわからなくなるので、本屋さんの新刊コーナーで見かけたら即お買い上げ。
でもコーラス時代と違って、背表紙にも絵があるし、フォントも統一してくれてるのがいいですね!

内容はいつもと変わらず。安定の知世ちゃん無双ワールドです。
でも最近は肩の力が抜けた感じで読みやすいです。知世ちゃんも一時期おばさんぽくなってましたが、今はまた可愛くなってます。
嬉しかったのが、ココハナ本誌の再録だそうですが、先生の作品解説が載っていたこと!
コーラスとココハナのコミックス6冊から、一冊につきお気に入りの1作を選んで、コメントされています。
ココハナVersion2巻の「バリオンローズステッチ」、このお話好きだったので、裏話が聞けて嬉しかったです。お母さんと知世ちゃんどっちも可愛いんですよね。2巻はすぐあとに載っていた「レッドチューリップ」も味わい深くて好きです。失われた可能性が心に沁みます。今の生活に百合子ちゃんが満足しているからこその、甘い感傷ですね。
それといつもサブタイトルが可愛いんですが、編集部じゃなく、先生が考えて付けてるんだ、というのが分かりました。
「ヒヤシンスルーム」で立原道造……ロマンチック!ヒヤシンスハウスのこと初めて知りました。いつか行ってみたいな。こういう出会いが読書の楽しみなんですよね。

心に乙女がいる限り、私もこの作品を読み続けたいと思います(*^^*)

4巻の感想はこちら

2

まんが感想カテゴリの最新記事