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「とりかえ・ばや」感想① フラワーズ2017年6月号

time 2017/06/06

「とりかえ・ばや」感想① フラワーズ2017年6月号

前号で、見返りを求めず愛を貫くことを決意した沙羅と睡蓮……。原作がありますから! ハッピーエンドですから! とは言うもののハラハラどきどき……楽しいですね(^^)
以下ネタバレありの感想です。

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「とりかえ・ばや」episode58.白蛇(はくじゃ)

表紙は沙羅の局の俯瞰図。美しいお道具に囲まれて、沙羅もすっかり姫君らしくなりましたねえ…。

お仕事の中休みに沙羅の三人の女房たちが主上に御注進……梅壺の悪事を言い付けに参りました。この時応対している平安美人がちょっと素敵w
ーー尚侍様には口止めされてますが、重大なことなんです!少し前には銀覚めが御簾を上げて踏み込んで来て、直接暴言を吐いて去ったこともありました。おまけに今度は梅壺様から突然呼び付けられたりして……。
梅壺の名が出て主上の顔色が変わります。
尚侍はかつて自分を男と偽って出仕しておりました。帝に対する重大な罪です。公正に左大臣家を罰して下さると信じますーー。
嫉妬にかられた戯言と片付けるには自身も心当たりがありすぎて、長く思い悩んでそれでも沙羅への愛ゆえに答えを出せずにいる主上。決断の時が迫っているのを感じます。
そこへ沙羅本人が現れて、女房たちは慌てて退出して行きます。
昨日のこと告げ口したな、と察する沙羅。ことがことだけに大事にしたくないーーと主上を伺うと、物思いに沈まれています。
流れて来た視線に射抜かれる思いで、
「…帳を下ろします」
と尚侍として接しようとする沙羅の手に、主上が自分の手を重ねます。
昨日何があった? と訊ねる、真剣な瞳……。
主上の手もお心も煩わせてはならない、このお方を守ってみせる。そう決意している沙羅は静かに微笑みます。
何も。何事もありません。
とらえがたく逃れて行く沙羅に、伸ばした手の行き場がなく。
主上はついに梅壺にお渡りになります。
戦々恐々でお出迎えをする一同。
「この数日虫干しをされていたようですね」
さすがに青ざめて言葉少なにうなだれる梅壺に、里下りをされてはどうかと、有無を言わさぬ強い調子で主上は提案します。流行病を避けて他の女御たちはみなそうしている。あなたも大事を取るべきだーー反論の余地もない梅壺ですが、一言だけ……。
「女御をすべて帰し、尚侍だけ残される…」
事実上の敗北宣言? 主上はあえて無表情に受け止めて、ご自分から梅壺の手を取り両手でやさしく包み込みます。
あなたの気持ちはわかるが、あなたを利用し政(まつりごと)を乱そうとする輩もいる。十日ばかり里で休むといい、しかし不確かな話を右大臣家で広めてはならぬ。
「よいな?」
「は…い」
これでこの騒動は一応決着。上様の大人の采配ぶりがなんともカッコよかったです!

ところかわって朱雀院。
一の姫宮と麗景殿の女御がお父様の平癒祈願に出かけることに。西寺までの警護に左近衛大将(石蕗)と右近衛大将(睡蓮)が付くことに。睡蓮の名を聞くだけで嬉しそうな一の姫宮かわいいなあ…。心配そうに見守っていたお姉様ですが、さすがそこは女性同士、そわそわと外の様子を伺う妹がいじらしいのか、睡蓮を呼んで話し相手をするように言付けてくれました!いいお姉様……ほっこりします。
この時近衛の大将をと呼んだので、石蕗も来てました。最初人目をはばかって睡蓮はためらっていたのですが、先日のように助け舟のつもりか石蕗が私が話し相手を努めましょう! と立候補しますが、奥からか細い声が「右大将殿…」と聞こえまして(笑)睡蓮もその誘惑には勝てなくて。「はい」といい返事でふら〜っと部屋の中に吸い込まれて行くのでした。ええー? というちょっと納得行かない感じの、取り残され石蕗w
(まあお話しするなら女同士の方がよかろう)なんて的外れな感想を抱いているところでページをめくると……。
人払いした室内で、しっかりと抱き合う二人。久しぶりの逢瀬です。
「お父上の平癒祈願に来て、これでは願いもききいれられぬかも…」
という光子様、かわいい…こんなかわいいこと言われて大丈夫か? 睡蓮!
自らの欲得を全て断ってもいいと思うくらい、父上の回復を願っているはずなのに。
「されど立派なお姿、とても見たかったのじゃ」
もう、かわいい! さすがお姫様。好意を拒絶されることなんてない方は素直でいらっしゃいます。
向かい合い手をにぎり合う二人。
心の中でいつもお会いしております。そう情熱を睡蓮が吐き出せば、たくさん頂いた文を幾たびも唱えている、会えなくても…と光子様。
急いではならぬ、必ず時が来るから待つのじゃ。穏やかに睡蓮と自分自身に言い聞かせる光子様ですが、睡蓮の心は千々に乱れます。
時が経つのが怖い。
(もう次の「時」にはこの方を抱きしめられぬのではないかとーー)
無言のまま唇を重ねてくる睡蓮の頬が濡れていて、戸惑い何度も名を呼ぶ光子。
なぜ涙が溢れて止まらないのか。光子の無邪気な信頼にどこまで応えられるのか。こんなにも愛おしい相手を失ってしまうことに自分は耐えられるのか。
自分の犯した罪の重さに、静かに涙をこぼすしかない睡蓮なのでした…。

②に続きます。光子様は素直でほんとにかわいい〜癒し。

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