朝の内に買い出しを済ませたので、家にこもろうと思います!
まんが三昧です!
前回詳しい感想が書けなくて消化不良だったので、再度チャレンジ。以下ネタバレしてます。
6巻の最大の事件は、町長さんと入市さんの関係の真実を香菜が知ってしまったこと。
痴話喧嘩からのキス、を目撃なので、さすがの香菜ちゃんにもはっきりとわかったようで……。
香菜は大変にショックを受けて、晶や陽に八つ当たりしまくりです。
二人は香菜をなぐさめつつ、それとは別にこぼの実クラブのことはきちんとするようにとか、同性同士でも愛し合うのは素晴らしいことだ、など、正論を述べるのですが、当然余計にヒートアップした香菜は、晶に絶交を告げます。
この35話は、ほんとに面白かったです。青春って感じ!
めずらしく晶が陽に泣き言を言ったり。晶は香菜の気持ちが、自分勝手ながらも本気だってこと、ちゃんとわかってくれてるんですよね(T_T)
でもこの後。香菜の母親から来た、香港行きの航空券によって、いつもの様に超!強引に仲直りしちゃう香菜なのでした。
香港に行く展開も超楽しかったです。親友と二人で海外旅行、現地に住むお母さんが何もかも用意してくれて、おしゃれしたり、おいしいもの食べたり。夢のような旅行を楽しむ二人。
少女漫画ならではの展開!こういうの大好きです!
そこへ香菜の父親と愛人が現れて、次巻への引きなんですが、そこはまあどうでもいいかな。
というように、中学生たちは色々がんばったり、妄想したり、喧嘩したり仲直りしたり、想いをつのらせたり、とっても可愛くて面白かったです。
特に陽くんはどんどんかっこよくなってきて、いい!スカイプで東大生のお兄さんと、「好きな子」の話をしているところに香菜と晶がちょうど通りかかって・・・ていう場面がお気に入りです。
反面大人のパートは、どうでしょう。入市さんの過去も……あとライバル(?)の秘書も……なんというか、微妙。
あの映像、実家にあったんですよね。どうやってたまたま見つけたの?最後のは誰が撮影を?
喧嘩のシーンは情熱的なセリフが飛び交ってましたが、二人の年齢を20代にしておけばよかったんじゃないですかね……。
7巻の感想はこちら