「メロディ」2018年 10月号 感想

「メロディ」2018年 10月号 感想


雑誌がたまってきたのでざっくり感想書いておこうと思います。
最近は何か雑誌を買いたくて、メロディ・キス・フラワーズの三誌で迷っている感じ。モーニングも好きなんですが、何かアプリ?の宣伝まんががよく載っているのでそれにしたいけどめんどくさくて紙で買っている……。↑これにすればキスも一緒に読めるのかな? というあやふやな感じです。ココハナとYOUは最初から選択肢になくて、YOUは休刊してしまいましたね……
以下、ネタバレありの感想です。
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表紙は「八雲立つ 灼(あらた)」。この表紙を見てちょっと買ってみようと思ったので、リバイバル効果はあるのではないでしょーか?(^ ^)
綴じ込み付録で同日発売だったコミックスの着せ替えカバーが付いてました。
巻頭に「秘密season0」の7巻の印刷ミスについての告知。単行本のリコールですね〜。カラーイラストの色が全然違うというあり得ないミスもさることながら、このイラスト、BLまんがにしか見えない。

「ぼくは地球と歌う」26話
「別冊花とゆめ」から移籍してきた人気作が巻頭カラーで登場。すでに26話だし、シリーズ三作目だし……という人のためにおさらい用別冊ふろくがついてました。
このまんが……読みやすーい! 前評判からやや斜めに構えて読み始めたのに、するっと読めた! なぜか? といいますと、1ページのコマ数が最大で6!! 人物のいるコマの背景は木の葉っぱかカケアミ程度。吹き出しの中のセリフが少ない。そのせいで展開が遅いきらいはありますが……B5サイズで読みやすいと思うんだからコミックスサイズに縮小されればさらに読みやすいでしょう。話の内容はやはり全然分からないんですが、登場人物たちが心の交流をしていることは十分伝わってくるし、雑誌で読む分には全然ありですね。「ぼく地球」に思い入れがないせいかもしれません。

「八雲立つ 灼」4話
まだ第4話なのにすでに1巻が出てる! 1巻には3話しか収録されてないんですね。この回も50Pのボリューム。メロディは隔月刊なのでいっぱい描いてくれる作家さんは嬉しいですね!
この回はインターミッション的な、ゲストキャラの出るお話。
七地健ちゃんと同じマンションに住む、29歳の会社員の遥香さん。隣の席の同僚が失踪して一週間。原因はリア充グループのいじめ? 社会人になってまで馬鹿らしい。でも巻き込まれたくないから見て見ぬ振り。
横軸では「くらき君」たちの現在の状況が。
たけちゃんが結婚してすでに離婚してるなんてびっくり。誰だ「美保」って。しかも感傷に浸っているところを小学六年生に突っ込まれる始末(「こりねーなあんたも」←くらき君…)。情けないキャラは健在です。くらき君の妹のくららちゃん、多分美少女設定なのかな? 結構適当なお顔だけど。甘えんぼで可愛い。七地兄妹も昔通り仲良し。夕香もしっかりママしちゃって…面白い! この時点で十分面白いです先生! 絵は何だか簡略化されてるけど……全然気にならない!\(^o^)/
そして失踪事件はどうやら悪霊関係らしく……「どうしようくらき君っ」って小学生相手に七地……最高。こうでなきゃ。
遥香さんのお母さんがお見合い話を持ってきて、「今時だから貴重なんでしょっ。自分で婚カツしなくていいなんてサイコーじゃないのお!」とかおかしい。ここもそうだし嵩と夕香の家庭も、ちゃんと現代のその年代の暮らしになってるのがすごい。
話が進んで不可解な事故が続く中で、偶然遥香さんと七地が道端で会って、ご近所さんだから挨拶するんですが、くらき君の「びっ少年」ぶりに度肝を抜かれるというシーンが。しかし残念ながら無印の凄みのある美少年ぶりは……まあでもその分子どもらしい可愛さがあって、自分は今のくらき君のが好きかも。くらき君に「背中のゴミを取ってもらって」美ショタにときめく29歳とか、読者の共感ポイントを的確に突いてくるというか、流れの中に見事なまでにスムーズに(?)読者サービスを入れてくれる、やさしい作品……めちゃめちゃ面白いです。
マンションの真下の階に住む住人。上階の騒音で遥香に七地を意識させ、実はそれが悪霊によるもので、引き寄せたのは七地の光のオーラの影響かもとお膳立てして……真の山場はベランダの避難ハッチを飛び降りてくる闇己なのでした〜! なるほどこのために上下階。かっこいい!(^^)
「逃げられる時はちゃんと逃げた方がいい」というメッセージもいいですねえ。
そしてくらき君の「お姉さん」呼び、最高じゃないですか……?!
スッキリした決着はありませんでしたが、事件は解決したのでこれで良し。おもしろーい。「一の食卓」はよく分からなかったけど、面白いです「灼」!

「あこがれ」
津田雅美の読み切り。姉LALAが電書になったので移動?
ちょっとカレカノを彷彿とさせる短編で面白かった! 幼なじみ萌え。小ネタとかもいちいち面白くて、小道具・モブキャラの使い方も絶妙でした。ハッピーエンドを予感させるラストシーンといい、59ページを軽やかにそれでいて情緒たっぷりに読ませてくれました。職人技って感じでよかったです。
ここまでのお三方、みんな大ゴマの使い方うまいーさすがプロ。

「そこをなんとか」最終回
そうでした。そこなんの最終回のために買ったようなものだったんですが、赤星派のわたくしには残念な結末でした…のっけから赤星くん、「なぜ終わらなきゃ向き合えないのか」と核心つきまくりのモノローグ…。
らっこは泣いてたけど、すぐ仕事行っちゃったしなあ……。
最後はやっぱりこうなるのが自然? 公私に渡るパートナーを手に入れ仕事に邁進する道は現代女性のある意味理想の夢物語だったのかも? 結構赤星くんのターン長かったのでもうちょっと丁寧に描いてくれたらもっと良かったのに。
でもほぼ10年に渡る連載、お疲れ様でした!

「おうちにかえれば」
初めて読む漫画家さん…面白かった! ぬいぐるみ大好きだから、共感(?)したし、シロ可愛かった! いいお話。癒された。絵も可愛い。

「かげきしょうじょ!!」第22幕
コミックスも全巻買った。イチオシです! カラー扉のさらさ可愛い。
この作品だけ他と雰囲気が違う。線かな? 画面の処理? うーん絵? 新しい感じ。
文化祭が始まって、さらさのおじいちゃんが倒れたりと色々あった回ですが、この回だけだとコメントしずらいというか、途中から読む人には話が全然分からないですよねー人間関係や作品内設定が複雑というかたくさんありすぎて! せめて二回は続けて読まないと。ぶっちゃけ回によっては誰が主役なのかわかりずらい!(キャラの描き分け的にも…) 群像劇とはいえ…。40Pだったんですが、隔月なので倍は読みたいー。

「魔法にかかった新学期」最終回
先生と生徒が卒業後に正式にお付き合いを始める予定なんて、なんという神漫画。常識にあふれている。

この後「私のイチオシ!」というショートエッセイが11本載ってました! 山田南平、久世番子、マツモトトモ、磯谷友紀先生のが面白かったですが、元々好きでよく読んでいる漫画家さんたちだからかも? でも磯谷先生が紹介されていた「マトリョミン」マトリョーシカ+テルミンというぶっ飛んだ楽器?には驚きました。人間の想像力(創造力)には限界がない!!

「はらぺこ男子飯」
一本なら料理枠あってもいいですよね雑誌には。

「デジタル原始人」story03
髪の毛の交点って消せるんだー! そうなんだー!
この漫画は誰向け? ターゲットはどこ? クリスタで漫画を描くつもりはもちろんないですが、漫画家さんたちの作画裏話を聞けたら楽しいし、新しい着眼点を得られれば嬉しいし、そういうのなら読みたいとは思うんですが……。覚える気がない、底辺でいい、向上心がないみたいな謙遜が読んでて一番つらい……。「別花」「YOU」と紙媒体が減っている昨今。

「31☆アイドリーム」
種村有菜初めて読みました。絵が可愛い。11ページしかなかったので読んだといっても何がなんだかです。

「花よりも花の如く」86
今やってるタイムカプセル編がいやでいやでたまらないんですが、そんな中でも葉月さんが歩み寄ってくれたのは可愛かった。のんびりカップル。

「蜻蛉」
キャラがまだよくわからないけどわからないなりに読めました。ただ絵が荒いです。

先生方の柱に猛暑に関することが多くて、2018年の夏は本当に酷暑だったなーと思い出しました。
ほぼ全部のまんがを読めたのでお得感がありました(^^)
小六からどっぷり白泉社に漬かっていた時期が長かったので、馴染みがあるせいもあるかもです。12月号も買いました。隔月刊、意外に楽でちょうどいいです。

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