りんごのマフィン作りました 「きのう何食べた?」90話より

[amazonjs asin=”4063886476″ locale=”JP” title=”きのう何食べた?(12) (モーニング KC)”] 作り方を見た時めんどくさいな……と思い作るつもりはなかったんですが、冬はやはりりんごがダブりがちなのでチャレンジしてみました。お菓子作り自体が久しぶり……。

まずは材料。

★薄力粉 180g
★ベーキングパウダー 小さじ2
★有塩バター 75g(室温)
★砂糖 100g
★卵L玉 1個
★牛乳 75cc
★りんご 2個(小さいもの)

薄力粉とベーキングパウダーを合わせてふるいます。

室温に戻しておいた(暖房なしに2時間くらい置いておいても硬かったのでレンジの解凍を使って柔らかくしました)バターを泡立器でざっと混ぜる。砂糖を3回にわけて入れて、白っぽくなるまですり混ぜます。

溶いた卵(温度については特に言及なしでしたが、やはり室温が無難?)をコレも3回にわけていれて混ぜます。

多少分離してモロモロしてても気にしなくていいそうです。

泡立て器終わり。ゴムベラに替えて、ふるった粉類を3分の一入れて大きく混ぜます。粉を入れると生地がきれいにまとまってきます。

写真はちょっとあれですが、粉っぽさがまだあるうちに、牛乳75ccの役半分を入れます。
軽く混ぜたら残りの粉の2分の一を入れてまた大きく混ぜます。

そして再び粉っぽいうちに残りの牛乳を全部入れて軽く混ぜます。

そして残りの粉類を全部入れて大きく混ぜます。

「大きく混ぜて生地を押さえる」を何度も繰り返してよく混ぜます。
とにかく少しずつ入れるのがめんどくさい!と思ってたんですが、やり始めて見ればそんなに面倒でもないです。生地もすぐにまとまって何かもっちりしています。

忘れないようにバニラオイルを2~3滴入れて(入れましたがなくても大丈夫だと思います)、

生地ができあがり!

りんごは1個を4つ割りにして合計8切れ用意して、芯を取って皮をむく。
表側に3本の切り込みを入れます(めんどくさいけど超重要!絶対に入れた方がいいです)。

さて焼きます。直径6.5cm✕高さ5cmくらいの紙のマフィン型を8個用意します(百円ショップで売ってるLサイズのマフィン/カップケーキ型写真のものがまさにそれ!)。

オーブンを180度に予熱。
マフィン型にスプーンなど使って生地を8等分して入れます。

これがこんなちょっとしか生地がなくて、不安になった私はカップを1個減らして7個にしちゃいました!でも多分ベーキングパウダーのパワーで8個作っても大丈夫だったのかも。

そしてりんごをのせます。のせるというより、生地にしっかり埋め込む感じで。
そして仕上げに分量外のお砂糖をふりかけます。ここでシナモンパウダーも混ぜたらよかったのかも?後で気付いたので、もし次に作ることがあったら試してみたいです。佳代子さんはバニラシュガーがあれば……って言ってます。
オーブンで25~30分焼いたら出来上がり!
オーブン庫内で焼きムラがあるから15分くらいしたら一回、天板の手前と奥をひっくり返すと言いそうです。←最大のめんどくさポイントだったけどやりました!

膨らんでる!ひっくり返すのもそんなに大変じゃなかった(#^.^#)

出来ました!めちゃめちゃいい匂い……。

焼き立て美味しい!シロさんの言うように、砂糖で煮たりんごじゃないので酸っぱさが残っていて美味しい!生地もさくさくもっちりでおいしい。

嫌々作ってみましたが(失礼)、美味しかったし慣れたら手早く作れそうだし、バターが大量にいるわけじゃないし、りんご好きな方は一度作っても損はない!と思います。見た目も一見何だろうって感じで、家での気軽なおもてなしに良さそうなんですが、佳代子さんいわく生のりんごを焼き込むため「今日明日中に食べてちょうだいね!」だそうです。

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