「Kiss」2015年8月号 感想 バラ色85話 アリス他

こんばんは。
ひどい鼻風邪をひいてしまいました。でも熱はありません。熱が出たら仕事休めたのに、残念です(´・_・`)
皆さんもエアコンの真下の床でうたた寝しないよう、気をつけてくださいね!!
私だけですかね!!\(^o^)/

以下ネタバレありの感想です。

「バラ色の聖戦」

紗良の悪事をステージ上で暴露。客が引かないやり方で。
どんな方法かは今月もまだわかりませんでした。真琴はモデルを辞める覚悟で……と言ってますが、どんな方法なのか想像もつきません(^◇^;)真琴、ほんとに大丈夫?
誘われた茜子も一緒にやることになったけど、真琴は失うものがなくても茜子はあるのに、ほんとにほんとに大丈夫??思いっきり不安です。
だったらいっそで、浅野さんも巻き込まれることに。
失敗すればウェイブ自体がタダでは済まないのですが、成功させれば大逆転ということで、まどか社長も覚悟を決め、3人は作戦を練ります。
浅野さんと茜子が再会することに一抹の不安があった真琴ですが、とりあえず二人は大人の対応してました。
紗良は相変わらずお母さんお母さんで、自分で自分を追い込んで過呼吸になったりしてます。
このお母さん、娘の姑という赤の他人を追い出して、縁もゆかりも無い豪邸に住んで、親戚におひろめするのが楽しみと、人格的に優れたところが全くないのに、紗良は母の愛が欲しくてたまらないという、子どもの愛情の盲目さっていうのが重くて怖いです。
いよいよショーが開幕。モデルは全員等しくプレッシャーを感じています。
個別パフォーマンスの衣装は水着。
紗良は肌と一体化しそうなピンクベージュの水着にシーツのような布を用意して、自信たっぷりに見えます。
4番目、紗良の出番に、照明と音楽が一斉に消えます。客席や舞台袖のモデルたちが戸惑う中、暗闇に紗良の靴音が響いて、次回につづく!!

「パーフェクトワールド」

こ、ここまでつらい展開になるとは予想外でした。一話まるごとつらい。
つぐみは鮎川との恋愛のために頑張りすぎて、自分でもわからないくらい、心身ともに疲れて果ててしまいました。
思わせぶりなことを言う是枝を、きっぱり拒絶しなければならない。
両親の不安を晴らす力がない重圧に、電車内で過呼吸を起こし。
外出先では車椅子ゆえの出来事に気を配り。
ぼんやりすることが増えて、周囲にわかるほど痩せて。
自分より有能に違いない長沢に怯えて。
結果、過労のために電車のホームから落ちてしまって、あやうく大惨事になるところでした。
骨折して熱も39度!
しかもとってもつらいことに、悪い人は誰もいないんですよ〜(T ^ T)みんな自分の好きな相手と幸せになろう!って行動しているだけなんですよ〜読むのがしんどい。

ーー自分が歩けたら、体勢を崩したつぐみを簡単に助けられたのに。
ーー鮎川がもし、転落する私の身体を掴んでいたら、私は自分の重みで一緒に線路に落としてしまったかも知れないんだ。

自分を責めて泣く二人が悲しすぎです!なまじ絵がきれいで読みやすいので、つらいのに読んでしまうよー。。・゜・(ノД`)・゜・。

「東京アリス」

京都での仕事はなかなか順調に行っていたのですが、プランニングアーツ自体が閉鎖という不可抗力で、 ふうは東京へ帰ることになりました。
迎えてくれた奥薗さんは、ふうに同棲を提案しました。
このマンションはもうお前の家なんだよと。
ふうは幸せの絶頂!
翌朝、代官山の家に向かうふうを、快く送り出した奥薗のもとに、探偵事務所から電話が。ふうの父親が見つかったのです。
最後の福袋は当たりかハズレか?!
なんと次回、第一部最終回!大事なことだからもう一度。第一部!!
ありえない!
これ以上どう展開出来るのか、斜め上すぎて、予測不可能!!
(もし涙が出るほど第2部が待ち遠しい方がいらしたらすみません)

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